昨日から2泊3日の日程で、津軽三味線・渋谷和生さんを座長とする一行にお供させていただいて、南相馬市に来ています。
これは、南相馬市から弘前市に一時避難されていた方と和生さんとのご縁で、2012年5月に開催されて1000人の会場が満員になるほど好評だったのを受けて2回目のステージなのですが、私も市内の避難者支援や南相馬市からの小中学生招待に取り組んでいましたので、同じ思いを持っているのだからと誘われて一緒させていただいているのです。
和生さんは今月前半は台湾、出発する前日まで東京と相変わらず東奔西走の活躍ですし、一緒している五十嵐清勇さんは例年参加している江東区民まつりを見送ってこちらに加わっているように、伝統芸能や特産品販売で県外での活動をしているのは枚挙に暇がありません。
それぞれの活動は、市が関係しているもの個人的なつながりで動いているものさまざまだとは思いますが、それによって直接弘前津軽の魅力を知ってもらう絶好の機会なのですから、シティプロモーションの一環としてこういった活動を情報発信すべきだと思います。
そうすれば、弘前に関係するイベントがいつどこで行われるのかわかるだけでなく、市民からしてもどれだけの活動が展開されているのかわかるだけでなく、自分の縁ある人に紹介することもしやすくなります。
そのためには、情報を受け取ったり集めたものを発信する必要がありますが、一番簡単なのはシティプロモーションのFacebookページでイベント情報をシェアするという方法もあるわけですし、そんなに手間のかかることではないと思います。
弘前の魅力を知ってもらう機会を増やすこと、そしてその情報を広めること、両方ともさらに力を入れていくべきことだと思います。
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