成田専蔵珈琲店で珈琲にまつわる修故創新カフェトークを開催したのですが、あまりにも濃い内容だったので一日熟成させて報告することとして、そこから車を飛ばして「岩木山豪雪まつり」が開催されている嶽温泉・青少年スポーツセンターに向かいました。
すでに昼下がりで、一晩仕込んだ焼き鳥が売りきれるほどの人出もすでに去った後でしたが、見知った顔ぶれの出店からお昼をいただき、快情のもとで地元の皆さんと楽しく歓談しました。
その中で、当地で以前は明治大学・神戸製鋼といったラグビーの名門チームが合宿を張っていたことが話題となりましたので、今回はラグビーのことを取り上げたいと思います。
今は昔、大学ラグビーといえば早明戦が国立競技場を満員にしていた頃、北嶋忠治監督のもと快足ウィング吉田義人が主将を務めていた前後のメイジ最強の時代に、夏合宿はこのセンターで行われるようになり、それにつられて社会人最強の神戸製鋼なども合宿するようになり、わがワセダが合宿する長野県真田町(現上田市)の菅平と並ぶラグビー合宿のメッカとなったのでした。
菅平のある真田町には、施設見学で二度訪問したことがありますが、真田幸村で知られる真田氏発祥の地で当時の人口は12000人で、岩木町とは人口規模も津軽氏興隆の礎の地である歴史も重なるだけに、ラグビーでも共通項ができて比べるほど似た町同士だだったのですが、嶽でのラグビー合宿はいつしかなくなってしまい、さらにはともに合併して町が消えただけに、菅平との交流ははじまることもなく終わってしまいました。
新弘前市になってからラグビーが話題になることもなくなっていますが、2020年東京五輪の前年2019年にはラグビーW杯が日本で開催されます。
市では五輪合宿候補地に名乗りを上げていますが、岩木山総合運動公園を合宿地として検討するのであれば、前年のラグビーでも使っていただけるような整備とアピールをするべきだと思いますし、当時の合宿経験者がラグビー界で重要なポジションにいる可能性は高いのですから、(狸の皮算用ですが)五輪合宿地よりもトントン拍子に決まるはずです。
逆にW杯合宿地と決まれば、五輪合宿地としてもアドバンテージを得ることにつながるでしょうから、まず取り組むべきなのはラグビーだと思いますし、これであればJリーグをめざすブランデューやジュニア世代の代表選手を輩出するまでになったリベロの活動にも活用できると思いますので、プロ野球公式戦実現のためのはるか夢球場改修よりも波及効果があると思います。
今日の嶽からの岩木山を見ると、この山を見上げた選手たちが日本代表としてW杯で戦うのを夢見たくなります。
2015年2月21日土曜日
2014年8月23日土曜日
お山参詣を市の休日に
今日は岩木山お山参詣にとっては向山、明日は各団体の集団登拝や登山囃子大会が行われる宵山、そして25日は旧暦八月一日の朔日山ですが、私は相馬有志会の一員として集団登拝に加わり明日の今頃は10kmの行程を歩いてからの参拝、その後の温泉を浴びてからのビールでへべれけになっていることでしょうから、今のうちにお山参詣への思いをまとめておきたいと思います。
相馬有志会がお山参詣集団登拝を復活させてから数年は、施設の経営者そして村民の一人として支援する側だったのですが、2007年から会員に加えていただいて参拝する醍醐味から離れられなくなり、日程的に不可能な場合のみ朔日山参拝をするということにしています。
朔日山参拝を行った2年も、天候に恵まれてすばらしいご来光と影富士を見ることができ、これはこれで価値ある経験ができましたが、やはりサイギサイギのかけ声をそろえて登山囃子に乗って岩木山神社をめざして歩くのは地域で団体を持っているか、よっぽどのご縁がなければ加われませんので、私の場合は相馬に生まれてよかった相馬の皆さんと今年も一緒に参拝できたという喜びを感じる方が大事なのです。
ところで、市では岩木山観光協会主催で明日「レッツウォークお山参詣」というイベントが行われ、岩木高校を中心に市民がお山参詣を経験できるのですが、実は市が予算を出すことで政教分離の原則から神社前駐車場がゴールで、鳥居をくぐって参拝するかどうかは参加者個人の自由ということになっています。
参拝するのは確かに宗教行為ではありますが、岩木山神社は元来百澤寺(ひゃくたくじ)という神仏習合のお寺であった時代が長く、それ以前に大森勝山遺跡が示すように縄文の太古から津軽に住む人々の信仰の対象であったわけですから、特定の宗教を推すわけではないとして、しっかり参拝まで行う形にすべきだと思っています。
そんなイベントだけにとどめるのではなく、津軽そして弘前にとって一番大事なシンボルである岩木山に感謝し、五穀豊穣や安全祈願といった祈りを捧げる日として、明日の宵山は市としての休日とし、朔日山参拝が生活の支障にならないように午前中を半休とするくらい、検討してほしいものだと思います。
今は素浪人の身ですので、何とか都合を合わせやすいのですが、市議時代に定例会の会期とお山参詣がぶつかってしまい、そんなものは関係ないとばかりに粛々と議事が進められたので悔しかった思い出があるだけに、津軽にとって一番大事な日として弘前市が周辺自治体に飛びかけて一斉に休むくらいのリーダーシップを取ってほしいものだと思います。
今の新弘前市にとっては合併の2/27が市としての記念日にしやすい日かも知れませんが、合併特例債に振り回されて決めたような日よりも、津軽の歴史文化にちなんだ日を休みにして観光でもPRするくらいのやり方を考えるべきだと思うのです。
何はともあれ、岩木山神社のにぎわいや屈強な男たちの幟さばきの妙技、そして登山囃子の響きを体感しに足を運んでください。明日はちょうど日曜日、毎年休みだったったらいいなと皆さん思うに違いありません。
相馬有志会がお山参詣集団登拝を復活させてから数年は、施設の経営者そして村民の一人として支援する側だったのですが、2007年から会員に加えていただいて参拝する醍醐味から離れられなくなり、日程的に不可能な場合のみ朔日山参拝をするということにしています。
朔日山参拝を行った2年も、天候に恵まれてすばらしいご来光と影富士を見ることができ、これはこれで価値ある経験ができましたが、やはりサイギサイギのかけ声をそろえて登山囃子に乗って岩木山神社をめざして歩くのは地域で団体を持っているか、よっぽどのご縁がなければ加われませんので、私の場合は相馬に生まれてよかった相馬の皆さんと今年も一緒に参拝できたという喜びを感じる方が大事なのです。
ところで、市では岩木山観光協会主催で明日「レッツウォークお山参詣」というイベントが行われ、岩木高校を中心に市民がお山参詣を経験できるのですが、実は市が予算を出すことで政教分離の原則から神社前駐車場がゴールで、鳥居をくぐって参拝するかどうかは参加者個人の自由ということになっています。
参拝するのは確かに宗教行為ではありますが、岩木山神社は元来百澤寺(ひゃくたくじ)という神仏習合のお寺であった時代が長く、それ以前に大森勝山遺跡が示すように縄文の太古から津軽に住む人々の信仰の対象であったわけですから、特定の宗教を推すわけではないとして、しっかり参拝まで行う形にすべきだと思っています。
そんなイベントだけにとどめるのではなく、津軽そして弘前にとって一番大事なシンボルである岩木山に感謝し、五穀豊穣や安全祈願といった祈りを捧げる日として、明日の宵山は市としての休日とし、朔日山参拝が生活の支障にならないように午前中を半休とするくらい、検討してほしいものだと思います。
今は素浪人の身ですので、何とか都合を合わせやすいのですが、市議時代に定例会の会期とお山参詣がぶつかってしまい、そんなものは関係ないとばかりに粛々と議事が進められたので悔しかった思い出があるだけに、津軽にとって一番大事な日として弘前市が周辺自治体に飛びかけて一斉に休むくらいのリーダーシップを取ってほしいものだと思います。
今の新弘前市にとっては合併の2/27が市としての記念日にしやすい日かも知れませんが、合併特例債に振り回されて決めたような日よりも、津軽の歴史文化にちなんだ日を休みにして観光でもPRするくらいのやり方を考えるべきだと思うのです。
何はともあれ、岩木山神社のにぎわいや屈強な男たちの幟さばきの妙技、そして登山囃子の響きを体感しに足を運んでください。明日はちょうど日曜日、毎年休みだったったらいいなと皆さん思うに違いありません。
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