今日の陸奥新報に「紙すきで卒業証書」の見出しを見つけて、毎年恒例の相馬中のことだと思いましたら、ユネスコ無形文化遺産にまで指定されている本美濃紙での美濃市牧谷小学校のことで、ニュースソースは時事通信配信のものでした。
ちなみに、相馬中での卒業証書づくりは、立地しているのが紙漉沢地区で、地名の由来は吉野から逃れてきた長慶天皇が吉野紙の漉き方を手ずからお伝えになったという伝説によるものでして、20年以上前からはじまって現在では地区集会所「紙漉の里」に工房が併設されていて、地区のお母さんたちの指導で体験することもできます。
この紙漉きで卒業証書づくりという取り組みは、近隣ではないことだけに珍しいのかと思っていたのですが、ネットで検索してみると8000件もヒットするほど全国の和紙産地では普通に行われていることのようで、逆に驚かされますし、これを足がかりにして交流というのは数が多すぎます。
それよりは、元々は吉野紙が紙漉沢伝説のもとなのですし、吉野千本で知られる桜の名所と日本一の桜まつりという共通項もありますから、その伝統の技法を学ぶ形での交流というのであれば理由づけができますし、何と吉野紙は漆を漉すのに使われるのだそうですので、昨日のメイドイン津軽の津軽塗に紙漉沢産の紙を使う形になれば、さらに地元感を高めることにもつなげられます。
一方、紙漉という地名で知られているのは、冨田の清水コのある紙漉町の方ですが、これも検索してみると名古屋市や鶴岡市・新庄市くらいしか見あたらず、実は珍しい町名だというのがわかります。
こちらの方が少ない分つなげやすい気はしますが、当時は紙漉職人が集められた町だったにしろ現在ではその跡形もない状況だけに、何のためにつなぐのかが見えないのが難点です。
こちらは、自治体間の交流よりも、清水コで汲んだ水を運んで紙漉の里で紙漉き体験をしてもらうとか、紙漉町にある文化幼稚園の子どもたちと紙漉沢にある相馬保育所との交流をするといった、地元での紙漉つながりを生かす交流を考えてもよいのかも知れません。
今回、こういうことを考えてみたのは、弘前市では現在姉妹都市として津軽藩つながりの群馬県太田市・北海道斜里町がありますが、旧岩木町の姉妹都市である北海道美瑛町とは民間レベルでの交流が続いているように、顔の見える関係があることが弘前を売りこむ上でも大事なことですので、地名でも歴史でもきっかけになるものは生かしていくべきだと思うからです。
その意味では、美瑛町との交流は自治体レベルでも復活させるべきですし、姉妹都市を持たなかった旧相馬村でも交流する地域があればうれしいことですので、吉野との交流や震災支援でご縁のできた同規模の野田村とのつながりづくりができればと思っています。
こういうことは一人で考えたり調べたりするよりも、多くの人からヒントをいただく方が楽しく情報も豊かになりますので、皆さんから○○つながりの情報いただけるとうれしいです。
2015年1月29日木曜日
2015年1月16日金曜日
弘前プロモーションには、この人を
シティプロモーションに注目が集まり、弘前市でもFacebookページの活用など工夫をこらしていますが、やはり一般の人にまで伝わるのはTVなどのマスメディアで弘前市が紹介されたり、出身の人にスポットがあたることの効果は今なお絶大です。
葛西市長は先日のあいさつの際に桜守制服には今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の吉田松陰役の伊勢谷友介さんがかかわっていることをアピールしていましたが、先週の放送で松陰脱藩行はあっさりと流されてしまい、番組最後のゆかりの地紹介で市に現存する松陰室は登場しましたが、視聴率の低さとドラマでは全然出てこなかったことからして、PRとしては少々残念な形でした。
一方、昨年のキングオブコント覇者となったシソンヌの次郎くんは弘前市出身で今年の新年互礼会会に凱旋したようですが、まだブレイクという勢いまでつながらず、弘前出身ということでいじられることもないだけに、まだ効果につながってはいません。
それでは、この機会にプロモーションにつながる人を紹介したいと思います。
一人は、今秋の朝の連続テレビ小説「あさが来た」の原作者・古川智映子さんです。御年82歳だそうですが、大河ドラマ以上に視聴率も高く「あまちゃん」のように社会現象にまでなる番組だけに、これから注目を集めてくるのは間違いありません。
調べてみますと、先日作品がステンドグラスとなって市民会館を飾った佐野ぬい先生と中央高校の同学年のようですし、タイトル画などでコラボできれば、弘前市そして中央高校にとって誇らしいことですので、弘前に帰郷している元NHKアナ・山本和之先輩にぜひ尽力してほしいものです。
もう一人、古川さんより注目すべき、というよりすでに話題の人なのに弘前出身(というより相馬村出身)と知られていない方がいます。それは、先日の箱根駅伝の新・山の神、青山学院大・神野大地選手の祖母・磯部安江さんです。
その熱狂的な応援ぶりが報じられて話題になっていますが、相撲解説の北の富士さんが番組で語ったこともあるように、名古屋場所で毎日最前列で観戦しているおかみさんとして以前から知られている方で、私の実家の向かいから名古屋に嫁いだ方なのを映るたびに聞かされていました。
一般人とはいえ、すでに有名になり自らTVなどの取材も受けている方ですし、埼玉県羽生市が何のゆかりもない羽生結弦選手応援でPRしているのからしても、使えるものは何でも使うくらいの図太さがプロモーションには必要なのですから、市としてコンタクトを取るなり、神野選手には津軽の血が流れていると応援するなり、考えればいかす方法はいくらでもあると思います。
こればかりでなく、市だけではつかんでいない人脈やご縁を少しでも多く把握し、シティプロモーションに生かしていく努力と工夫が必要ですし、それに市民が協力できるやり方を考えていかなくてはなりません。
葛西市長は先日のあいさつの際に桜守制服には今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の吉田松陰役の伊勢谷友介さんがかかわっていることをアピールしていましたが、先週の放送で松陰脱藩行はあっさりと流されてしまい、番組最後のゆかりの地紹介で市に現存する松陰室は登場しましたが、視聴率の低さとドラマでは全然出てこなかったことからして、PRとしては少々残念な形でした。
一方、昨年のキングオブコント覇者となったシソンヌの次郎くんは弘前市出身で今年の新年互礼会会に凱旋したようですが、まだブレイクという勢いまでつながらず、弘前出身ということでいじられることもないだけに、まだ効果につながってはいません。
それでは、この機会にプロモーションにつながる人を紹介したいと思います。
一人は、今秋の朝の連続テレビ小説「あさが来た」の原作者・古川智映子さんです。御年82歳だそうですが、大河ドラマ以上に視聴率も高く「あまちゃん」のように社会現象にまでなる番組だけに、これから注目を集めてくるのは間違いありません。
調べてみますと、先日作品がステンドグラスとなって市民会館を飾った佐野ぬい先生と中央高校の同学年のようですし、タイトル画などでコラボできれば、弘前市そして中央高校にとって誇らしいことですので、弘前に帰郷している元NHKアナ・山本和之先輩にぜひ尽力してほしいものです。
もう一人、古川さんより注目すべき、というよりすでに話題の人なのに弘前出身(というより相馬村出身)と知られていない方がいます。それは、先日の箱根駅伝の新・山の神、青山学院大・神野大地選手の祖母・磯部安江さんです。
その熱狂的な応援ぶりが報じられて話題になっていますが、相撲解説の北の富士さんが番組で語ったこともあるように、名古屋場所で毎日最前列で観戦しているおかみさんとして以前から知られている方で、私の実家の向かいから名古屋に嫁いだ方なのを映るたびに聞かされていました。
一般人とはいえ、すでに有名になり自らTVなどの取材も受けている方ですし、埼玉県羽生市が何のゆかりもない羽生結弦選手応援でPRしているのからしても、使えるものは何でも使うくらいの図太さがプロモーションには必要なのですから、市としてコンタクトを取るなり、神野選手には津軽の血が流れていると応援するなり、考えればいかす方法はいくらでもあると思います。
こればかりでなく、市だけではつかんでいない人脈やご縁を少しでも多く把握し、シティプロモーションに生かしていく努力と工夫が必要ですし、それに市民が協力できるやり方を考えていかなくてはなりません。
2014年11月18日火曜日
ご当地ナンバー、なぜ手を上げない
昨日から新たな「ご当地ナンバー」の交付がはじまったそうで、中には「世田谷」のように住民から反対の裁判がおこされたところもありますが、「平泉」「奄美」など地域のPRにつながると前向きに進めているようです。
この制度は、2006年からスタートし、最初は19地域、今回は10地域が対象となったそうで、東北でいえば「仙台」「会津」が先行し、今回は「盛岡」「平泉」そして「郡山」と、5地域で実施されています。
これこそ、シティプロモーションの最たる取り組みと思うのですが、今回に関しては2013年2月に公募開始だったというのに、弘前市では手を上げるそぶりも議会で提案されることもなく好機を逸してしまっています。
多くの市民そして近隣市町村においても、「青森」「八戸」があるのに「弘前」がないのはおかしいと思っている人の方が多いと思いますし、東北で対象となっている地域も人口規模以上に地域としてのまとまりや観光での有効活用をねらっているのがわかるところばかりだけに、手を上げなかったことへの疑問は募ります。
初回の登録では、「富士山」「奄美」が外れたものの、「富士山」は県をまたいでの特区申請で追加登録、「奄美」は離島という条件を勘案して今回承認されたように、今回は涙をのんだ「飛鳥」が改めて登録への巻き返しを図ることでしょうし、このたびの報道を受けて我が方でもという地域も当然出てくるでしょうから、弘前も近隣市町村とすぐにでも話し合いをはじめるとともに、第3次登録を国に対して働きかけるべきだと思います。
シティプロモーションといえば、同じく昨日桜守の制服が決まったという報道もありましたが、弘前公園に来てもらわなければ見てもらえない上に3人しか着ない制服より、「弘前」ナンバーをつけた自動車が他地域で走る方が目につく機会が多いのは当然ですし、コストパフォーマンスの面から見ても効果が上回るものになると思います。
ただ、桜守制服やたか丸くんのように自腹ではじめたことはタイミングを選ばず動かすことができますが、国の制度に乗っかっていかなくてはならないご当地ナンバーは国しだいになってしまうという難点があるのは事実だけに、そこでこそ市の政治力・交渉力が試されることになります。
この件は、ぜひ早急に実現させるように動きたいと思いますので、皆さんからもご意見を聞かせていただきたいと思います。
この制度は、2006年からスタートし、最初は19地域、今回は10地域が対象となったそうで、東北でいえば「仙台」「会津」が先行し、今回は「盛岡」「平泉」そして「郡山」と、5地域で実施されています。
これこそ、シティプロモーションの最たる取り組みと思うのですが、今回に関しては2013年2月に公募開始だったというのに、弘前市では手を上げるそぶりも議会で提案されることもなく好機を逸してしまっています。
多くの市民そして近隣市町村においても、「青森」「八戸」があるのに「弘前」がないのはおかしいと思っている人の方が多いと思いますし、東北で対象となっている地域も人口規模以上に地域としてのまとまりや観光での有効活用をねらっているのがわかるところばかりだけに、手を上げなかったことへの疑問は募ります。
初回の登録では、「富士山」「奄美」が外れたものの、「富士山」は県をまたいでの特区申請で追加登録、「奄美」は離島という条件を勘案して今回承認されたように、今回は涙をのんだ「飛鳥」が改めて登録への巻き返しを図ることでしょうし、このたびの報道を受けて我が方でもという地域も当然出てくるでしょうから、弘前も近隣市町村とすぐにでも話し合いをはじめるとともに、第3次登録を国に対して働きかけるべきだと思います。
シティプロモーションといえば、同じく昨日桜守の制服が決まったという報道もありましたが、弘前公園に来てもらわなければ見てもらえない上に3人しか着ない制服より、「弘前」ナンバーをつけた自動車が他地域で走る方が目につく機会が多いのは当然ですし、コストパフォーマンスの面から見ても効果が上回るものになると思います。
ただ、桜守制服やたか丸くんのように自腹ではじめたことはタイミングを選ばず動かすことができますが、国の制度に乗っかっていかなくてはならないご当地ナンバーは国しだいになってしまうという難点があるのは事実だけに、そこでこそ市の政治力・交渉力が試されることになります。
この件は、ぜひ早急に実現させるように動きたいと思いますので、皆さんからもご意見を聞かせていただきたいと思います。
2014年11月8日土曜日
大丈夫?たか丸くん
ゆるキャラといえば、ひこにゃん・くまモンから、しゃべって跳ねる非公式キャラクター・ふなっしーへと人気が移り、その強烈なキャラクターによる影響は大きいものの、たか丸くんはこれに合わせて変えていけるタイプではないだけに、今後どうしていくべきか考えるところにきているように思います。
ところで、デザインをしてくれたせのおしょうごさんとはお会いしたこともありますが、たか丸くんへの愛情あふれる方で、このたびはラインスタンプを作成してくれました。本当にありがたい限りです。
こんな応援団がついていながら結果がふるわないというのは、市民の関心の低さが一番の原因ですし今回は投票しそびれた私も反省しきりではありますが、自分たちから盛り上げていこうという気概が市の側にも欠けているように思います。
そこでがんばってもらいたいのは、今年度設置された「ひろさき魅力プロデュース室」ですし、とりわけ民間登用で責任者となった盛和春さんは電通というプロモーションの最大手から来られたのですから、今後の展開についてアッと言うしかけを考えてほしいものです。
それをふまえて、できるだけ若い世代を巻きこんで、どうしたらたか丸くんを盛り上げていけるか、それをシティプロモーションにつなげるにはどうしたらいいかを話し合い、そして形にして一緒に動いてもらう流れが必要だと思います。
このあたり、桜守制服の件といいスタバ問題といい、外との連携は強化されていても市民の声を聞きプロジェクトに巻きこんでいくという方向性が欠けているからこそ、市民の関心を呼ばず疑念を持たれることにもつながっていると思いますので、外に向かってのプロモーションの前に市民への周知が肝心だと釘を刺しておきます。
何はともあれ、たか丸くんにはもっと出番と露出があってほしいですし、それによってもっと愛されるキャラクターとしてがんばってほしいものです。
2014年11月6日木曜日
伊勢谷友介さんからのメッセージ
桜守制服デザイン投票の件は、これでいいのかという思いが強く、一方では今をときめく伊勢谷友介さんがかかわっているだけに名声に傷がつく形になってはという思いで、思いきってご本人に意見を申し上げてみました。
これに対して、ご本人からていねいで立場をわきまえた形で、なおかつ今回のプロジェクトにかかわる熱い思いがわかるお返事をいただきました。「リバース・プロジェクト」を片手間でやっていない思いが伝わり感服しましたので、そのうち公表できる部分に関して私の文責で紹介したいと思います。
今回のプロジェクトにあたって、リバース側では2回にわたって桜守の方々から声を聞き、桜守の仕事をしていることをもっと知ってほしいという思いがあることを確認し、このデザイン投票そして制作される制服のできばえで桜守の認知度を高めてブランディングすることが第一歩で、これで終わりということではなく市民を巻きこんでのアクションにしていきたいということでした。
また、これが市民の税金でのプロジェクトであることも重々承知して取り組んでいるだけに、投票の方法や承知の仕方については今後の同様な取り組みのためにも再考していきたいという謙虚な言葉もありました。
そして、このプロジェクトが最終的にめざしているものまで語ってくださっていて、これにつながれば弘前市にとってのメリットは非常に大きいものになるのですが、そこは今後の展開の楽しみにしていただきたいと思いますし、ひるがえって考えなければならない問題とかかってきますので、伏せておきます。
その考えなければならない問題とは、やはり情報公開ということです。
今回、伊勢谷さんから返信をいただくまでは誤解していた部分が大きかったわけですが、市のサイトや広報などを見る限りではそこまでの意図がわかりませんし、受託した側以上に委託をしている市がていねいな情報発信をして、市民の関心を呼び理解を図る努力をしなくてはなりません。
例えば、伊勢谷さんのメッセージではおおよそ目標の投票数をクリアできそうだということもありましたが、この数字を大々的に掲げて呼びかけることもあっていいと思いますし、そのためにはどんなメディアを使えば市民が投票しやすいのか、逆に直接投票する場合にはどれだけの箇所で行うのかといった地元としての意見が足りなかったと思います。
外部の力を借りるのは必要なことですし積極的に取り組むべきだと思いますが、そこで任せっきりにするのではなく最終的な責任は自分たちにあるのだという思いで、市職員も市民もプロジェクトに向き合うべきなのは、言うまでもありません。
それにしても、社会をよくしようという熱い思いが本物であるのを今回のやりとりで改めて知っただけに、伊勢谷さんが弘前に縁があり私にとっての心の師である吉田松陰を来年の大河ドラマ「花燃ゆ」で演じるのはうれしい限りです。
桜守の件だけでなく、弘前と吉田松陰というご縁でもつながりを深めることができれば、弘前市にとっては何よりのシティプロモーションになりますので、ぜひともデザイン発表などで来弘の機会ができればと思います。
伊勢谷さん、待ってますよ!
これに対して、ご本人からていねいで立場をわきまえた形で、なおかつ今回のプロジェクトにかかわる熱い思いがわかるお返事をいただきました。「リバース・プロジェクト」を片手間でやっていない思いが伝わり感服しましたので、そのうち公表できる部分に関して私の文責で紹介したいと思います。
今回のプロジェクトにあたって、リバース側では2回にわたって桜守の方々から声を聞き、桜守の仕事をしていることをもっと知ってほしいという思いがあることを確認し、このデザイン投票そして制作される制服のできばえで桜守の認知度を高めてブランディングすることが第一歩で、これで終わりということではなく市民を巻きこんでのアクションにしていきたいということでした。
また、これが市民の税金でのプロジェクトであることも重々承知して取り組んでいるだけに、投票の方法や承知の仕方については今後の同様な取り組みのためにも再考していきたいという謙虚な言葉もありました。
そして、このプロジェクトが最終的にめざしているものまで語ってくださっていて、これにつながれば弘前市にとってのメリットは非常に大きいものになるのですが、そこは今後の展開の楽しみにしていただきたいと思いますし、ひるがえって考えなければならない問題とかかってきますので、伏せておきます。
その考えなければならない問題とは、やはり情報公開ということです。
今回、伊勢谷さんから返信をいただくまでは誤解していた部分が大きかったわけですが、市のサイトや広報などを見る限りではそこまでの意図がわかりませんし、受託した側以上に委託をしている市がていねいな情報発信をして、市民の関心を呼び理解を図る努力をしなくてはなりません。
例えば、伊勢谷さんのメッセージではおおよそ目標の投票数をクリアできそうだということもありましたが、この数字を大々的に掲げて呼びかけることもあっていいと思いますし、そのためにはどんなメディアを使えば市民が投票しやすいのか、逆に直接投票する場合にはどれだけの箇所で行うのかといった地元としての意見が足りなかったと思います。
外部の力を借りるのは必要なことですし積極的に取り組むべきだと思いますが、そこで任せっきりにするのではなく最終的な責任は自分たちにあるのだという思いで、市職員も市民もプロジェクトに向き合うべきなのは、言うまでもありません。
それにしても、社会をよくしようという熱い思いが本物であるのを今回のやりとりで改めて知っただけに、伊勢谷さんが弘前に縁があり私にとっての心の師である吉田松陰を来年の大河ドラマ「花燃ゆ」で演じるのはうれしい限りです。
桜守の件だけでなく、弘前と吉田松陰というご縁でもつながりを深めることができれば、弘前市にとっては何よりのシティプロモーションになりますので、ぜひともデザイン発表などで来弘の機会ができればと思います。
伊勢谷さん、待ってますよ!
2014年10月18日土曜日
県外での活動を情報発信
昨日から2泊3日の日程で、津軽三味線・渋谷和生さんを座長とする一行にお供させていただいて、南相馬市に来ています。
これは、南相馬市から弘前市に一時避難されていた方と和生さんとのご縁で、2012年5月に開催されて1000人の会場が満員になるほど好評だったのを受けて2回目のステージなのですが、私も市内の避難者支援や南相馬市からの小中学生招待に取り組んでいましたので、同じ思いを持っているのだからと誘われて一緒させていただいているのです。
和生さんは今月前半は台湾、出発する前日まで東京と相変わらず東奔西走の活躍ですし、一緒している五十嵐清勇さんは例年参加している江東区民まつりを見送ってこちらに加わっているように、伝統芸能や特産品販売で県外での活動をしているのは枚挙に暇がありません。
それぞれの活動は、市が関係しているもの個人的なつながりで動いているものさまざまだとは思いますが、それによって直接弘前津軽の魅力を知ってもらう絶好の機会なのですから、シティプロモーションの一環としてこういった活動を情報発信すべきだと思います。
そうすれば、弘前に関係するイベントがいつどこで行われるのかわかるだけでなく、市民からしてもどれだけの活動が展開されているのかわかるだけでなく、自分の縁ある人に紹介することもしやすくなります。
そのためには、情報を受け取ったり集めたものを発信する必要がありますが、一番簡単なのはシティプロモーションのFacebookページでイベント情報をシェアするという方法もあるわけですし、そんなに手間のかかることではないと思います。
弘前の魅力を知ってもらう機会を増やすこと、そしてその情報を広めること、両方ともさらに力を入れていくべきことだと思います。
2014年7月30日水曜日
せっかくAR導入するならば
月曜日に「広報ひろさき」8/1号を配布しましたが、この号からAR=拡張現実が取り入れられ、今回は「よさこい津軽」の動画にアクセスできるようになっています。
5月の補正予算審議でスルーされただけに概要が気になっていましたが、ココアルという実績のあるアプリを使う形で、早期導入と余分な経費節減を図ったものと思います。ちなみに、行政での導入実績はまだ紹介されていないようですので、他に先がけての取り組みであることは評価できると思います。
これをふるさと納税などにも活用していくようですが、この件では提言したいことがあります。
一つは、市の情報よりも観光や商店街の情報発信や説明に使ってほしいということです。
最近では、単なる観光ツアーよりも路地裏探偵団による街歩きが評判になっていますが、探偵の人数からしてもいつでもどこでも対応できるものではありません。
これを自分のスマホにアプリをダウンロードしたり貸出用タブレットを用意して、街歩き観光の情報提供や商店街や店舗ごとのキャンペーン情報が歩いているだけで飛びこんでくるようなしかけをすれば、一人でも路地裏探偵できるようになりますし、これを弘前観光の売り物にすることもできます。
同じようなことはQRコードを読みこむという形で従来のユビキタス事業でも実施されていますが、AppleのiOSには近いうちにiBeaconという情報を受け取る技術が実装されるので、歩いているとiPhoneにお買い得情報が表示されたり、観光客に知られざる見どころをお知らせしたりすることが可能になりますし、この方法であれば鳴った時だけ見ればよいので「ながらスマホ」問題からも解放されます。
この提案をするのは、実装まで間があるだけに、この時間的余裕を生かして地元事業者に開発を委託できるというメリットがあるからです。
先の投稿でも紹介したように、弘前公園案内アプリを開発する地元の事業者もありますし、ココアルを超えたレベルのアプリを地元開発できる可能性は十分ありますし、これであれば一事業としての委託契約が地元に落ちるばかりでなく、このアプリで全国に打って出るチャンスを作ることにもつながります。
今安く導入できるのもメリットがありますが、先を見て地元にプラスになる方法を検討するのも大事なことだと思います。
実は、この提案を葛西市長のマニフェストの一つである「仕事おこし」事業でプレゼンしたことがあるのですが、審査委員の頭が古くて不採択とされた過去があるだけに、今になってARというならぜひ実現の方向で見直してもらいたいというのが、私の本音です。
そういえばシードルを飲もう条例も、タイミングよく今日の朝刊で葛西市長も意欲を見せたと報じられていますし、どこかでチェックされている気がしています。(笑)
5月の補正予算審議でスルーされただけに概要が気になっていましたが、ココアルという実績のあるアプリを使う形で、早期導入と余分な経費節減を図ったものと思います。ちなみに、行政での導入実績はまだ紹介されていないようですので、他に先がけての取り組みであることは評価できると思います。
これをふるさと納税などにも活用していくようですが、この件では提言したいことがあります。
一つは、市の情報よりも観光や商店街の情報発信や説明に使ってほしいということです。
最近では、単なる観光ツアーよりも路地裏探偵団による街歩きが評判になっていますが、探偵の人数からしてもいつでもどこでも対応できるものではありません。
これを自分のスマホにアプリをダウンロードしたり貸出用タブレットを用意して、街歩き観光の情報提供や商店街や店舗ごとのキャンペーン情報が歩いているだけで飛びこんでくるようなしかけをすれば、一人でも路地裏探偵できるようになりますし、これを弘前観光の売り物にすることもできます。
同じようなことはQRコードを読みこむという形で従来のユビキタス事業でも実施されていますが、AppleのiOSには近いうちにiBeaconという情報を受け取る技術が実装されるので、歩いているとiPhoneにお買い得情報が表示されたり、観光客に知られざる見どころをお知らせしたりすることが可能になりますし、この方法であれば鳴った時だけ見ればよいので「ながらスマホ」問題からも解放されます。
この提案をするのは、実装まで間があるだけに、この時間的余裕を生かして地元事業者に開発を委託できるというメリットがあるからです。
先の投稿でも紹介したように、弘前公園案内アプリを開発する地元の事業者もありますし、ココアルを超えたレベルのアプリを地元開発できる可能性は十分ありますし、これであれば一事業としての委託契約が地元に落ちるばかりでなく、このアプリで全国に打って出るチャンスを作ることにもつながります。
今安く導入できるのもメリットがありますが、先を見て地元にプラスになる方法を検討するのも大事なことだと思います。
実は、この提案を葛西市長のマニフェストの一つである「仕事おこし」事業でプレゼンしたことがあるのですが、審査委員の頭が古くて不採択とされた過去があるだけに、今になってARというならぜひ実現の方向で見直してもらいたいというのが、私の本音です。
そういえばシードルを飲もう条例も、タイミングよく今日の朝刊で葛西市長も意欲を見せたと報じられていますし、どこかでチェックされている気がしています。(笑)
2014年7月22日火曜日
情報発信でいくつか注文
弘前市は近年シティプロモーションに力を入れていまして、Facebookページ「弘前市シティプロモーション」は県内最多8000件を超える「いいね!」を集めています。
東日本大震災の際には、市としての情報発信チャネルがまったくなく、市のコミュニティFMアップルウェーブのTwitterアカウントを市のサイトに貼りつけて情報が見えるようにしたのが14日、翌15日に公式アカウントを持つというところにかかわった立場としても隔日の感があります。
ただ、夏休みに入りねぷたまつりのPRにも力を入れる時期ですので、いくつか注文をしておきたいと思います。
一つは、FBページではなくサイトからの情報発信です。
市のメインサイトは、新着情報をRSSフィードで情報発信しているのですが、シティプロモーションサイトや公式キャラクターである「たか丸くん」サイトでは行われていません。
先にふれたように、FBページでも情報発信しているのだからそんな枝葉末節のことはいいじゃないかという声が聞こえそうですが、RSSを吐きだす形にしてあればその情報をFBページにも流すサービスもいくつもありますから、二重の投稿の手間を省くことができます。(現にこのBlogはそうしています)
それだけでなく、RSSであればRSSリーダーで情報を受けている人にはプッシュ型で情報が届くのですが、FBページでは「お気に入り」に登録していない限り他のページやアカウントからの情報が来れば下に押し流されてしまうフロー型の情報提供にしかなっていないので、目に止まる確率が違ってきます。
このあたりの情報のタイプに応じた情報発信をもっと研究すべきだと思います。
もう一つは、LINEへの対応です。
Twitter、FacebookだけでなくLINEでも情報発信している企業団体も増えてきていますが、今日のZIP!でLINEのスタンプが自作販売できるようになったことを取り上げていました。
すでに栃木県では、公式キャラクター「とちまるくん」のスタンプを作成しているそうで、これは名前が似かよっている「たか丸くん」も負けているわけにはいきません。
若い世代であればさらに驚く方法を知っていると思うだけに、その世代とのつながりを作るためには必須のツールではないかと思います。
いろいろ注文しましたが、この担当は広聴広報課、発信の前に市民の声を聴くことをねらって課名を広報広聴課から変えたのですから、福田課長におかれましては聞き届けていただけるものと信じております。
東日本大震災の際には、市としての情報発信チャネルがまったくなく、市のコミュニティFMアップルウェーブのTwitterアカウントを市のサイトに貼りつけて情報が見えるようにしたのが14日、翌15日に公式アカウントを持つというところにかかわった立場としても隔日の感があります。
ただ、夏休みに入りねぷたまつりのPRにも力を入れる時期ですので、いくつか注文をしておきたいと思います。
一つは、FBページではなくサイトからの情報発信です。
市のメインサイトは、新着情報をRSSフィードで情報発信しているのですが、シティプロモーションサイトや公式キャラクターである「たか丸くん」サイトでは行われていません。
先にふれたように、FBページでも情報発信しているのだからそんな枝葉末節のことはいいじゃないかという声が聞こえそうですが、RSSを吐きだす形にしてあればその情報をFBページにも流すサービスもいくつもありますから、二重の投稿の手間を省くことができます。(現にこのBlogはそうしています)
それだけでなく、RSSであればRSSリーダーで情報を受けている人にはプッシュ型で情報が届くのですが、FBページでは「お気に入り」に登録していない限り他のページやアカウントからの情報が来れば下に押し流されてしまうフロー型の情報提供にしかなっていないので、目に止まる確率が違ってきます。
このあたりの情報のタイプに応じた情報発信をもっと研究すべきだと思います。
もう一つは、LINEへの対応です。
Twitter、FacebookだけでなくLINEでも情報発信している企業団体も増えてきていますが、今日のZIP!でLINEのスタンプが自作販売できるようになったことを取り上げていました。
すでに栃木県では、公式キャラクター「とちまるくん」のスタンプを作成しているそうで、これは名前が似かよっている「たか丸くん」も負けているわけにはいきません。
若い世代であればさらに驚く方法を知っていると思うだけに、その世代とのつながりを作るためには必須のツールではないかと思います。
いろいろ注文しましたが、この担当は広聴広報課、発信の前に市民の声を聴くことをねらって課名を広報広聴課から変えたのですから、福田課長におかれましては聞き届けていただけるものと信じております。
2014年5月22日木曜日
新規PR事業スルーへの懸念
補正予算が時間に追われて消化不良のまま可決されたことをお知らせしましたが、質疑が行われなかったものでシティプロモーションにかかわって気になること見届けていかなくてはならないことについて書きとめておきたいと思います。
Facebookページの活用などでうまく進めている感のあるシティプロモーションですが、今回の補正予算では新規事業として、
修正案が出されたヒロロスクウェアCMが3680千円だったことを思えば、これだけの金額がどんな内容なのか問われることもなく承認されたことを市民の皆さんにも知っておいていただきたいと思います。
とりわけ、広報ひろさきAR事業とプロジェクションマッピング事業は最新の技術を活用しようとするものですから、もっと概要を明らかにしてほしいと思いましたし、これを地元の事業者に発注する方向なのか気になるところです。
これまでの弘前公園でのプロジェクションマッピングや公園案内のiPhoneアプリ開発に携わった地元の人材がありますし、情報発信にかかわるIT分野でがんばっている事業者も多いだけに、今回の「産業競争力推進事業」で重点3分野と位置づけられた食産業・精密医療産業・アパレル産業以上に成長を期待できる分野だと思うからこそ、これらの事業の成功そのものだけでなく地元活用を考えていただきたいと思うのです。
ぜひ皆さんにも情報発信やシティプロモーションに協力してもらうだけでなく、そのことが地元の力で推進できているかどうかにも関心を持っていただきたいと思います。
Facebookページの活用などでうまく進めている感のあるシティプロモーションですが、今回の補正予算では新規事業として、
- 広報ひろさきAR掲載事業:1080千円
- シティプロモーション用PR素材の制作・活用:2942千円
- 「住みたいねHIROSAKI」イメージアップ戦略事業:10000千円
- 産み育てたいまち「ひろさき」PR事業:1000千円
- りんご消費宣伝強化事業:27000千円
- おいでよひろさき・もっと魅力発信事業:11926千円
- プロジェクションマッピング事業:15716千円
- 外国語パンフレット作製事業:20600千円
- 観光ツール表示強化事業:1000千円
- PR映像発信事業:3000千円
修正案が出されたヒロロスクウェアCMが3680千円だったことを思えば、これだけの金額がどんな内容なのか問われることもなく承認されたことを市民の皆さんにも知っておいていただきたいと思います。
とりわけ、広報ひろさきAR事業とプロジェクションマッピング事業は最新の技術を活用しようとするものですから、もっと概要を明らかにしてほしいと思いましたし、これを地元の事業者に発注する方向なのか気になるところです。
これまでの弘前公園でのプロジェクションマッピングや公園案内のiPhoneアプリ開発に携わった地元の人材がありますし、情報発信にかかわるIT分野でがんばっている事業者も多いだけに、今回の「産業競争力推進事業」で重点3分野と位置づけられた食産業・精密医療産業・アパレル産業以上に成長を期待できる分野だと思うからこそ、これらの事業の成功そのものだけでなく地元活用を考えていただきたいと思うのです。
ぜひ皆さんにも情報発信やシティプロモーションに協力してもらうだけでなく、そのことが地元の力で推進できているかどうかにも関心を持っていただきたいと思います。
登録:
投稿 (Atom)