いよいよ明日に告示が迫り、最後の準備に追われてなかなか更新できずにいましたが、
自転車での市内一円遊説で訴えることをお知らせしておきたいと思います。
まず第一に、この4年間で市民の皆さんとさまざまな活動をさせていただき、そこで得たご縁をこれからも大事にし、その中で受けとめた皆さんの思いや気がかりを市政にフィードバックすることです。
振り返ってみれば170回も足を運んだ岩手県野田村への支援に一緒していただいた一芸を持つ津軽衆の皆さん、町会長という立場をいただいてより深まった地元・昴町会のみなさん、子どものおかげで出会い親交を深めた中央高校PTAの皆さん、代替わりするたびに増殖して元気度がアップしていく陸上クラブの子どもたちと保護者とのご縁、こんな立場になっても見捨てずに叱咤激励してくださる方々、そして議員時代では考えられないほど同じ目線でやりとりや仕事ができるようになった市職員の皆さん、本当に落選したからこそ気づき、また得ることができたご縁こそ本物だと思ってがんばることができますし、だからこそ皆さんから聞く思いを、再び議場に戻って形あるものへとつなげていくのが私の使命だと思っています。
もう一つは、具体的に取り上げて改善を求めていく施策分野として、1年以内の救急輪番の再構築と3年以内の適正な介護サービスと市民に納得してもらえる介護保険料引き上げのための説明責任を果たすことを、市民の皆さんに説いて回るつもりです。
もちろん一般質問では毎回登壇し、その時取り上げるべきテーマ2つと皆さんが取り上げて欲しいと思っている問題から2つという形で組み立てるつもりですので、市政全般にわたる質問とするのが基本ですが、何と言っても危機的状況にある2つの分野、それも自分のバックボーンをほったらかして置くわけにはいきません。
救急の問題には、先日提言したように至急専任職員を配置して打開の手だてを大胆に実行することを求めていきますし、介護の問題では3年後には今期3年のサービス状況にかかわらず大幅なアップが避けられない保険料の仕組みを早いうちに市民に説明するとともに、上がっても納得してもらえる介護の質実現のためにこそケアプランチェック要員を機能させるようにすることを提言します。
前回の際は、自らが施設経営者という立場でしたので、どうしても突っこんだ議論を避けてしまいましたが、今は市民サイドの立場ですので、市職員とも議場だけでなく膝を交えた話し合いをして、変えていく道筋をつけたいと思います。
何と言っても、自転車に拡声器での遊説は小回りが効いて回数を重ねることができるメリットもありますが、裏を返せば狭い範囲にしか届かないハンデを抱えているわけですので、短い時間でより多くの場所で声を届ける必要があります。
それだけ内容はコンパクトにしなければなりませんが、今回の私の立場からはすれば、この二つを徹底的に訴えていくのが何よりだと思っています。
本日再度の更新で遊説ルートを公表するつもりですが、この日はここにいるので回ってほしいというご要望は大歓迎ですので、夕方までにメッセージくださるとうれしいです。
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