2014年11月18日火曜日

ご当地ナンバー、なぜ手を上げない

昨日から新たな「ご当地ナンバー」の交付がはじまったそうで、中には「世田谷」のように住民から反対の裁判がおこされたところもありますが、「平泉」「奄美」など地域のPRにつながると前向きに進めているようです。
この制度は、2006年からスタートし、最初は19地域、今回は10地域が対象となったそうで、東北でいえば「仙台」「会津」が先行し、今回は「盛岡」「平泉」そして「郡山」と、5地域で実施されています。

これこそ、シティプロモーションの最たる取り組みと思うのですが、今回に関しては2013年2月に公募開始だったというのに、弘前市では手を上げるそぶりも議会で提案されることもなく好機を逸してしまっています。
多くの市民そして近隣市町村においても、「青森」「八戸」があるのに「弘前」がないのはおかしいと思っている人の方が多いと思いますし、東北で対象となっている地域も人口規模以上に地域としてのまとまりや観光での有効活用をねらっているのがわかるところばかりだけに、手を上げなかったことへの疑問は募ります。
初回の登録では、「富士山」「奄美」が外れたものの、「富士山」は県をまたいでの特区申請で追加登録、「奄美」は離島という条件を勘案して今回承認されたように、今回は涙をのんだ「飛鳥」が改めて登録への巻き返しを図ることでしょうし、このたびの報道を受けて我が方でもという地域も当然出てくるでしょうから、弘前も近隣市町村とすぐにでも話し合いをはじめるとともに、第3次登録を国に対して働きかけるべきだと思います。

シティプロモーションといえば、同じく昨日桜守の制服が決まったという報道もありましたが、弘前公園に来てもらわなければ見てもらえない上に3人しか着ない制服より、「弘前」ナンバーをつけた自動車が他地域で走る方が目につく機会が多いのは当然ですし、コストパフォーマンスの面から見ても効果が上回るものになると思います。
ただ、桜守制服やたか丸くんのように自腹ではじめたことはタイミングを選ばず動かすことができますが、国の制度に乗っかっていかなくてはならないご当地ナンバーは国しだいになってしまうという難点があるのは事実だけに、そこでこそ市の政治力・交渉力が試されることになります。

この件は、ぜひ早急に実現させるように動きたいと思いますので、皆さんからもご意見を聞かせていただきたいと思います。