2014年7月16日水曜日

夢のある「はるか夢球場」に

日曜日には昨年の甲子園出場校・弘前学院聖愛、今日はPTA会長を辞してもストーカーのように気になってしまう(笑)弘前中央高校の野球部の応援に、運動公園内の「はるか夢球場」に足を運びました。
中央は本日の2回戦で大湊高校と対戦し5対2で快勝、その後の試合でコールド勝ちの弘前東高校と明日同じ球場で対戦となります。
古豪・東奥義塾と母校・弘前高校は敗れてしまいましたが、やはり聖愛の甲子園出場が弘前地区の野球レベルを引き上げたこと、日曜日の観客数からしても野球熱の高まりを実感しているところです。
それだけに、せっかくの斎藤春香元ソフトボール日本代表監督の名を冠した球場の現実が気になってしまいます。

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この写真は、聖愛の校歌斉唱の場面ですが、スコアボードには選手名が入らず、ストライク・ボールの表示も昔の順番のままでとまどってしまいますし、フェンスのラバーは選手がぶつかっても大丈夫な柔らかさなのか気になりますし、入ったことのないベンチやロッカールームはどうなっているのか、気になります。
県内にはプロ野球公式戦が行える球場が一つもない中、先日葛西市長は公式戦ができるように改修したいという発言をしていましたが、この現実を見るとどれほど莫大な支出となるのか心配になりますし、今でも試合が続いたり他競技との重なりがあればあっという間に駐車場が満杯になってしまうことにも対応が必要となります。
野球ばかりでなく、高校女子ソフトボールも聖愛・弘前実業が二強といわれるのを破って中央が県大会優勝インタハイ出場を決めたように県下随一のレベルを誇っていますし、ここ数年は全日本実業団のリーグ戦が開催されたりとソフトボールでも大事な球場ですから、「夢」を冠したのにふさわしい改修と、試合ばかりでなく合宿を誘致できるような環境整備を進めて、北日本のボールゲームのメッカとなるくらいの意気ごみがあっていいと思います。

これは、市にとって大事なスポーツ政策ですし、それだけの大きな支出を伴うものですから、スポーツ分野での選択と集中ばかりでなく、市全体でも何に投資するかを判断する上で大きな論点となるべき問題です。
そのためには、総合計画の一部としてではなく、経営計画をふまえた形で単体としてのスポーツ振興計画をまとめ、その論議の中でゴルフ場問題を含めて市民に理解と納得のいく政策展開をすべきだと思います。