2015年1月26日月曜日

経費節減だけでなく適正化も必要です

昨日は昴集会所の屋根雪下ろしに町会総出でいそしみ、終わってからの反省会で気持ちよく酔いましたが、建物そのものは市の財産ですので、町会が業務委託を受けた形で実施しています。
2年前までは業者に委託していたのですが、雪を下ろすだけでファンヒーターの排気口をふさいだままにしていったので文句をつけたところ、「そんな作業までは頼まれていないし、こんな安い委託料でそこまでやる義理はない」とほざいたので、町会でほとんど使っている建物でもあるし安くても町会でやる形ではどうかと市民協働政策課と話し合って昨年度から受託しています。
町会の中でも、この作業量をそんな安い額で請け負うのは割に合わないという声もありますが、町会でやるべきことで反省会を開く分の収入になっているのだから納得してほしいと、町会長として説明に努めているところです。

それはさておき、件の業者にしろ町会の声にしても安すぎるということでは共通した意見ですし、村の時代にスキーチームの活動資金獲得のためにプール清掃や雪下ろしをやらせてもらったのと比べても安いと、実は私も思っています。
市の財政から見れば経費節減したことになるとは思いますが、作業に見合った額でなければ請け負う業者がなくなる懸念も考えられますし、もっと高額な委託契約のものでも赤字覚悟で入札に臨んでいると聞いたこともありましたので、削る方向だけではなく適正なのかを仕分ける必要があると思います。
これには、適正な人件費などを保証するために公契約条例を制定している千葉県野田市などの先進事例もありますので、弘前市でも検討していくべきです。
津軽百年食堂条例を提言した際には、違う業種の方からお叱りをいただきましたが、これは市と契約するすべての業種にかかわることですし、喜んでもらえる提言だとも思っています。

この契約の適正化については、もっと情報があればと思っていますので、これはおかしいと思っている方はぜひお知らせいただきたいと思います。