2014年9月9日火曜日

シロヒトリで縦割り行政に出くわす

昨日の予告どおり外部の人材のことを書きたかったのですが、アメリカシロヒトリの件でいわゆる縦割り行政にぶつかってしまいましたので、皆さんにも考えていただきたいと思います。

わが昴町会は、集会所は市民協働政策課、街路樹は道路維持課、隣接している昴農園は農業委員会相馬分室と3課にまたがる形になっており、現在個人宅ばかりでなくこれらの場所でもシロヒトリが発生しています。
シロヒトリの駆除に要する薬剤には町会連合会を通じての補助が出されることになっていますので、町会としては個人宅のところを行い、各課がそれぞれ業者に委託して駆除する流れなのですが、町会の役員からせっかく散布するのなら集会所も街路樹も農園もまとめてやってもいいので、そのかわり薬剤費を市で負担してもらうように交渉してほしいという意見がありましたので、昨日各課に打診してみました。
案の定、それぞれ所管するところはきちんと対応するということで、町会からの薬剤提供の依頼に対しては所管外のところに手を出すわけにはいかないというのがあって、どこからも前向きな返答はもらえないという、まさに縦割り行政の弊害に出くわしたわけです。

町会に薬剤を提供するのであれば数千円の支出で済むはずですが、各課それぞれ業者やシルバー人材センターに委託して駆除すれば、当然万単位での支出となるのは明白です。
ところが、3課バラバラなだけでなく、それぞれ市民文化スポーツ部・建設部・農業委員会と違う部に所属しているので部内での調整もできないために、このムダな支出を適正なものにすることも市民が市の仕事を肩代わりするという協働の形にすることもできないのです。
確かに、予算には総務費・農業費といった区分があり、その枠を超えての流用はできないことになっていますし、何でもかんでもということになれば問題ともなりますが、今回のように部課にまたがって支出の削減が見こめる場合には課であればいくら部としてはいくらと限度額を定めて一方での支出が可能となる仕組みをつくるべきだと思います。

この件、散布が週末の3連休になっていますので、最後まで働きかけてムダな支出を食い止めたいと思っていますので、皆さんにも顛末までお知らせしたいと思います。