2014年10月20日月曜日

イベント同日開催するならば

渋谷和生さんに同行しての南相馬市へのツアーは楽しく得るものの多い旅でしたが、その3日間は「食と産業まつり」にぶつかっていることもあり、そこに出店している飲食店の経営者としての立場で状況を確認している場面も何度か目にして、和生さんが本当に精力的に動いていることに感銘を受けました。
それはさておき、そのイベントと日を同じくして秋の最大のイベントである「弘前城菊と紅葉まつり」も開会となっていまして、どちらに行こうか迷われた方もあったろうと思います。
このことからイベントのことを改めて考えてみたいと思います。

同じ時期とはいえ、同日に開会式というのはなかったように記憶していましたが、二つとも市が大きくかかわるイベントなのですから何とか調整できなかったものなのかと思いましたし、逆に同日開催なのであれば「食と産業まつり」を運動公園で開催するのではなく弘前公園四の丸グラウンドを使うようにして、それでなくても集客に苦戦している「菊と紅葉まつり」のスタートダッシュの役割を果たすようにするべきだと思います。
弘前市には四季ごとに大きなイベントがありますが、春の桜まつり夏のねぷたまつりは多くの観光客が訪れるだけでなく、足を運んで宴会をしたり運行にかかわったりと地元の人間もたくさん楽しんでいますが、秋の菊と紅葉まつり冬の雪灯籠まつりには最近行ったことがないという人も少なくないと思います。
これは開催する季節の天候からすれば仕方のない部分はありますが、雪灯籠まつりは近年雪明かりと組み合わせることによって持ち直している感はあるものの、菊と紅葉まつりは無策のままで来ているように思いますし、それでなくても他のイベントや学校行事も多い秋の季節では注目が集まらない弱さを感じます。
それだけに、秋のイベントとしては最大の集客力を持つ「食と産業まつり」の会場を移すことで「菊と紅葉まつり」も楽しんでもらう流れを作るのは考えてみるべきだと思いますし、関係者も所管する部局にしても東奔西走する負担が減りますので助かるだろうと思います。

それにしても、10・11月にかけては「りんご博覧会」と位置づけられて、先週はりんごハローウィンが行われてもいますし、あれもこれもの虻蜂取らずの姿勢よりはどれか一つに集中した方が観光で売り出すのにもインパクトを持たせやすいでしょうし、市民が参加して楽しみやすいことも考え合わせた見直しが、この時期については特に必要だと思います。