2014年6月2日月曜日

これだから仕分けが必要

帰宅してみると、ゴミステーションの防鳥ネットともに廃棄物減量推進員用のジャンパーと帽子が届いていました。
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これまでの町会の推進員さんは前会長時代から継続してやってくださった方だったのですが、今期からゴミステーションの雪かきなどを引き受けてくださっているお二人に切り替えることにしたのですが、年間6000円の報酬以外にこんなものまで支給されるとは思いませんでした。
実際のところ、これまでの方が着用して活動しているのを見たことがありませんし、渡す際にも着てくださいとは言わずに「山菜採りの際にでも」と笑ってお渡しするしかありませんでした。

そもそも、廃棄物減量推進員とはゴミの分別や減量化が進まないために町会単位で置いている市の制度ですが、いくら報酬を出して辞令交付の際に趣旨を説明しているとはいっても、そこまで徹底して活動するかどうかは疑問な制度でもあり、それにこんな支給品まで支出されているとは思ってもみませんでした。
これも議会の審議を経て動いている仕組みですが、審議されるのは総額のみであり、その中でどのような支出があるのかまではよっぽどの注目案件でもない限り議論の対象となることはありません。
こういう細かいムダを見つけるには、最初に述べたように個別事業ごとに仕分けをして、事業や支出を子なった成果があったのかを精査し、その上で次年度の予算に反映させる仕組みづくり、それができないならば議員個人での取り組みが必要なのです。

今回のことは町会長という自治の最前線にかかわっているからこそ気づいたことですが、現職市議で町会長と併任してきた方々は見過ごしてきたのだと言わざるを得ません。
気づくチャンスをいただいたこと、先んじて指摘する形になったことに感謝します。